肩こりの原因と枕の関係、正しい枕の使い方
【目次】----------------------------------------------
1、肩こりの原因について
2、枕の高さ
3、理想の寝姿勢を確認
4、肩こりにならないために、枕の正しい使い方
-------------------------------------------------------
1、肩こりの原因について
肩こりは、慢性的な筋肉の緊張からくる筋肉硬化でおこります。
肩や首に負担がかかる姿勢や、生活習慣も、肩こりの原因になります。
例えば、同じ姿勢でスマートフォンの操作をし続ける、忙しくて運動不足気味、ストレスがあるなど、気が付かないうちに、肩や首が緊張して血行が悪くなります。
血行が滞った結果、疲労物質が溜まって、筋肉細胞が傷ついて痛みが発生、これが肩こりになります。

また、身体に合わない枕を使用することで、肩こりの原因になることもあります。
肩こりになる『枕が合わない状態』とは、高さが合わない状態です。
バランスの崩れた寝姿勢では、肩や首に負担がかかり、身体に違和感が生じます。
これが、枕が合わないために起こる肩こりです。
2、枕の高さ
高すぎず、低すぎない枕が理想です。
自分に合う枕だと呼吸がしやすくなり、また寝返りがしやすくなります。
一方で、枕が高すぎると寝ている間に顎を引いた状態になり、低すぎると顎が上がって頭が不安定になり、睡眠の質を下げてしまうでしょう。
また、いずれの状態も首を圧迫することになるため痛みや不調を招く可能性があります。
今の枕で「寝返りがムーズに打てない」「首に負担がかかる」などの場合には注意が必要です。

↑低すぎる枕のイメージ↑

↑高すぎる枕のイメージ↑
3、理想の寝姿勢を確認
枕の高さは、高すぎても低すぎても、肩こりに影響します。
肩こりを解消し快眠するために、理想の寝姿勢を確認しましょう。
理想の寝姿勢は、頭から背中にかけて一直線となり、背中のS字カーブが保たれた状態です。
これが重たいや体重を支えるのに、最も無理がない快適な姿勢となります。
肩こりの人にとって、活動時、睡眠時ともに筋肉、背骨にかかる負担が少ない理想の姿勢です。

まるで、直立している時の姿勢のまま、横になるイメージです。

『正しい寝姿勢:仰向けの場合』
自然に正面を向いた状態で、顎が自然な角度になっているか、呼吸はしやすいかなどをチェックします。
真上より、やや下に目線が向いている状態が理想です。
首、頭、肩にすき間がなく、ピッタリとフィットしているかも確認しましょう。
枕をギリギリまで引き寄せて寝ると、すき間が埋まり、首と頭をしっかり支えることができます。

枕の高さが足りない場合は枕の下に、また枕がやや高い場合は肩の下にタオルを敷いて寝ると、すき間が埋まることがあります。
『正しい姿勢:横向きの場合』
首から背中かけてまっすぐになっているかを確認します。
横向きの場合、肩や腕が圧迫されないよう、やや高めの枕を選びましょう。
寝返りを打ちやすいかどうかもポイントです。
就寝中、ずっと同じ姿勢を続けていると、布団と接している部分に体重がかかって圧迫されたり、血流が滞ったりしてしまいます。
仰向けの時と同様、タオルで調節しても良いです。
ラテシアロイヤル 肩こり型枕は、両サイドが少し高くなっていて、寝返りをしたときにも正しい寝姿勢が保たれるように工夫されています。

4、肩こりにならないために、枕の正しい当て方
肩こりは肩や首の筋肉に負担がかかり疲労することで生じます。
枕が合っていないから肩こりになるのかな?
と思っている方も多いですが、
実は枕が正しく使えていなかっただけ、ということも良くあります。
もう一度、正しい枕の使い方を確認してみましょう。
『頭だけでなく、肩から上をしっかりのせる』
肩口まで枕があたるくらい頭を深くのせるのが、正しい枕の当て方です。
このように使えば、首だけに負担がかからずに済みます。

肩口まで枕があたるくらいに、深めにのせるイメージ。
枕をギリギリまで引き寄せて寝ると、すき間が埋まり、首と頭をしっかり支えることができます。
広告文責:株式会社COMAX JAPAN
【目次】----------------------------------------------
1、肩こりの原因について
2、枕の高さ
3、理想の寝姿勢を確認
4、肩こりにならないために、枕の正しい使い方
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1、肩こりの原因について
肩こりは、慢性的な筋肉の緊張からくる筋肉硬化でおこります。
肩や首に負担がかかる姿勢や、生活習慣も、肩こりの原因になります。
例えば、同じ姿勢でスマートフォンの操作をし続ける、忙しくて運動不足気味、ストレスがあるなど、気が付かないうちに、肩や首が緊張して血行が悪くなります。
血行が滞った結果、疲労物質が溜まって、筋肉細胞が傷ついて痛みが発生、これが肩こりになります。

また、身体に合わない枕を使用することで、肩こりの原因になることもあります。
肩こりになる『枕が合わない状態』とは、高さが合わない状態です。
バランスの崩れた寝姿勢では、肩や首に負担がかかり、身体に違和感が生じます。
これが、枕が合わないために起こる肩こりです。
2、枕の高さ
高すぎず、低すぎない枕が理想です。
自分に合う枕だと呼吸がしやすくなり、また寝返りがしやすくなります。
一方で、枕が高すぎると寝ている間に顎を引いた状態になり、低すぎると顎が上がって頭が不安定になり、睡眠の質を下げてしまうでしょう。
また、いずれの状態も首を圧迫することになるため痛みや不調を招く可能性があります。
今の枕で「寝返りがムーズに打てない」「首に負担がかかる」などの場合には注意が必要です。

↑低すぎる枕のイメージ↑

↑高すぎる枕のイメージ↑
3、理想の寝姿勢を確認
枕の高さは、高すぎても低すぎても、肩こりに影響します。
肩こりを解消し快眠するために、理想の寝姿勢を確認しましょう。
理想の寝姿勢は、頭から背中にかけて一直線となり、背中のS字カーブが保たれた状態です。
これが重たいや体重を支えるのに、最も無理がない快適な姿勢となります。
肩こりの人にとって、活動時、睡眠時ともに筋肉、背骨にかかる負担が少ない理想の姿勢です。

まるで、直立している時の姿勢のまま、横になるイメージです。

『正しい寝姿勢:仰向けの場合』
自然に正面を向いた状態で、顎が自然な角度になっているか、呼吸はしやすいかなどをチェックします。
真上より、やや下に目線が向いている状態が理想です。
首、頭、肩にすき間がなく、ピッタリとフィットしているかも確認しましょう。
枕をギリギリまで引き寄せて寝ると、すき間が埋まり、首と頭をしっかり支えることができます。

枕の高さが足りない場合は枕の下に、また枕がやや高い場合は肩の下にタオルを敷いて寝ると、すき間が埋まることがあります。
『正しい姿勢:横向きの場合』
首から背中かけてまっすぐになっているかを確認します。
横向きの場合、肩や腕が圧迫されないよう、やや高めの枕を選びましょう。
寝返りを打ちやすいかどうかもポイントです。
就寝中、ずっと同じ姿勢を続けていると、布団と接している部分に体重がかかって圧迫されたり、血流が滞ったりしてしまいます。
仰向けの時と同様、タオルで調節しても良いです。
ラテシアロイヤル 肩こり型枕は、両サイドが少し高くなっていて、寝返りをしたときにも正しい寝姿勢が保たれるように工夫されています。

4、肩こりにならないために、枕の正しい当て方
肩こりは肩や首の筋肉に負担がかかり疲労することで生じます。
枕が合っていないから肩こりになるのかな?
と思っている方も多いですが、
実は枕が正しく使えていなかっただけ、ということも良くあります。
もう一度、正しい枕の使い方を確認してみましょう。
『頭だけでなく、肩から上をしっかりのせる』
肩口まで枕があたるくらい頭を深くのせるのが、正しい枕の当て方です。
このように使えば、首だけに負担がかからずに済みます。

肩口まで枕があたるくらいに、深めにのせるイメージ。
枕をギリギリまで引き寄せて寝ると、すき間が埋まり、首と頭をしっかり支えることができます。
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