どうして午後になると眠くなると思いますか?
それには人間が本来もっている”遺伝的本物と自然の生体リズム”の影響が大きく関わっています。
【目次】------------------------------------------
1、午後2時の体温低下と生体リズム
2、二相睡眠と遺伝的本能
3、昼食後の眠気
4、眠かったら無理しないで
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1、午後2時の体温低下と生体リズム
午後2時頃、私たちの体温に変化があります。
外気の影響を受けない「体内の温度」が一時的に低下するんです。
これは24時間の生体リズムと12時間のサイクルが交わる時刻だからです。
そして体内の温度が下がると、私たちは眠くなります。
2、二相睡眠と遺伝的本能
人間は本来、夜の睡眠以外にも午後に30分から1時間ほど昼寝する「二相睡眠」の傾向がありました。
二相睡眠は、私たちの祖先が狩猟採集生活を送っていた時代から始まったと考えられています。
夜間の睡眠は危険から身を守るために必要不可欠でしたが、昼寝はエネルギーを補給し、短時間で体力を回復するための効果的な手段でした。
この生活スタイルが進化の中で遺伝子に刻まれ、現代の人間にも影響を与えていると考えられています。
3、昼食後の眠気
お昼ごはんを食べると、覚醒物質「オレキシン」の分泌が低下します。
さらに糖質を摂りすぎると血糖値の乱高下が起こります。
これらの影響でも、昼食後の時間帯は眠気を感じやすくなります。
昼寝が遺伝的な本能として残る一因は、その健康効果にあります。
短時間の昼寝は認知機能の向上、ストレスの軽減、心臓病の予防など、数多くの利点があります。
これらの健康効果が遺伝子を通じて次世代に伝わり、昼寝が生活リズムに組み込まれたのかもしれません。
4、眠かったら無理しないで
以上の内容から私たちは、
●遺伝的本能の二相睡眠の性質で午後2時ごろ眠くなる。
●お昼ご飯で覚醒物質の分泌が低下して眠くなる。
ことが分かりました。
つまり、午後に眠くなるのは自然なこと!
そして短時間の昼寝は認知機能の向上、ストレスの軽減、心臓病の予防など、数多くの利点があります。
午後に20分程度のお昼寝をすると仕事の効率を上げるとも言われています。
無理のない範囲で午後2時の午後寝を取り入れてみるのも良いかもしれません♪
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広告文責:株式会社COMAX JAPAN
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