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ノンレム睡眠とレム睡眠

睡眠には二つの種類があります。ノンレム睡眠とレム睡眠です。この二つの睡眠にはそれぞれ異なる特徴があり、私たちの記憶やストレスにも深く関係しています。

【目次】------------------------------------------
1、ノンレム睡眠
2、レム睡眠
3、睡眠のパターン
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1、ノンレム睡眠
睡眠に入って最初に現れる深い睡眠を、ノンレム睡眠と言います。
ノンレム睡眠は脳を休め、その間に海馬に溜まった新しい記憶を整理してくれます。そして、アルツハイマー病の原因となる脳の老廃物を排出し、成長ホルモンを分泌します。
ノンレム睡眠は眠りの深さによって4つの段階に分けられ、数字が大きくなるほど眠りが深くなることを示します。
ノンレム睡眠中に見る夢は、目覚めたときに思い出せない、記憶に残らない夢と言われています。


2、レム睡眠-浅い眠り
深いノンレム睡眠の次に現れるのが、浅いレム睡眠です。
その名の由来でもある、急速眼球運動(rapid eye movement : REM)がみられます。
脳は活発に活動していて、目覚めた時にも覚えている、記憶に残る夢を見ます。
脳が活性化していますが、筋肉は緩んでいて、体は全く動かず、寝返りも打ちません。
レム睡眠は古い記憶と新しい記憶を統合し、常識にとらわれない新しい発想を生み出していることが、最近の研究でわかってきました。また、夢には嫌な経験や不安などのストレスを和らげる癒しの効果があることも分かっています。


ラテシアちゃんの眠り方改革、レム睡眠とノンレム睡眠のイメージ

3、睡眠のパターン
睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠を交互に繰り返しながら進行します。そして明け方に向かってスムーズに起床できるように、深いノンレム睡眠は回数を重ねるごとに、徐々に浅くなっていきます。
睡眠不足が積み重なり、睡眠負債が溜まっている人はレム睡眠が現れず、ずっと深いノンレム睡眠が続きます。また、加齢が進むとノンレム睡眠が減少し、浅いレム睡眠の時間が増えるため、夜中に何度も覚醒したり、早朝から目覚めてしまいます。
睡眠のパターンは、脳波計から読み取りますが、最近はスマートフォンのアプリなどでも簡単に測定できるようになりました。
波型のグラフにより一目で睡眠の状態が分かるので、活用してみることをおすすめします。
睡眠アプリについてブログに書きました→コチラ

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