室温18℃以上を推奨

冬場の日本の家が「寒すぎる」という話を聞いたことはありますか?
世界的に見ても、冬の日本の家屋は「寒い」ことが分かっています。
WHO(世界保健機関)では、冬の室温を「18℃以上」に保つことを推奨しています。
あなたの家の室温は今、何℃ですか?
世界的に見ても、日本の家は寒いことが分かっていて、NHKの調査によれば、日本のほとんどの地域(北海道、新潟、千葉、神奈川以外)で、冬場のリビングの平均室温が、18℃未満だったそうです。
リビングは比較的、温かくしているつもりですが、廊下や寝室は?もっと寒いお宅も多いのでは?
ここでは、WHOがどうして「冬場の室温18℃以上」を推奨するのか。
そして、室温が18℃未満だと、いったい何がいけないのかを見ていきます。
【目次】------------------------------------------
1、室温が18℃以下になると起こる健康リスク
2、室温18℃以上と睡眠の関係
3、どうして日本の家は寒いの?
4、手軽にできる断熱対策
------------------------------------------
1、室温が18℃以下になると起こる健康リスク

〇体温の低下による免疫力の低下
寒冷環境に長時間さらされると、体温が低下し、免疫機能が低下します。
その結果、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
特に高齢者や子どもは、免疫機能が弱いため、注意が必要です。
〇血圧の上昇と心血管リスクの増加
寒さは血管を収縮させるため、血圧の上昇がしやすくなります。
これにより、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる可能性があります。
特に、高血圧の方や心疾患を持つ方にとって、寒冷環境は大きな負担となります。
〇睡眠の質の低下
寒い環境では入眠が困難になり、深い眠りが妨げれます。
体温が適切に維持されないと、夜中に目が覚める回数が増え、睡眠のリズムが乱れ、日中の疲労感や集中力の低下につながります。
〇筋肉や関節のこわばり
冷たい環境にいると、筋肉が緊張しやすくなり、肩こりや腰痛が悪化することがあります。
特に、冷えが原因で血流が悪化し、関節痛や筋肉の疲労を引き起こすことがあります。
〇低体温症のリスク
極端に室温が低い場合、体温が35度以下に下がる低体温症のリスクがあります。
低体温症は、震えや判断力の低下、最悪の場合は意識障害を引き起こす危険な状態です。
〇呼吸器系への影響
寒冷な空気は、気道を刺激し、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患を悪化させる可能性があります。
また、乾燥した寒い空気は喉の粘膜を傷つけ、ウィルスの侵入を助長することもあります。
2、室温18℃以上と睡眠の関係
寝室の温度を18℃以上に保つことで、以下のようなメリットが得られます。

〇深い眠りの促進
適切な温度環境は、深いノンレム睡眠を促し、心身の回復を助けます。
〇寝起きのスッキリ感
快適な温度環境で眠ると、朝の目覚めが良くなります。
〇血流の改善
快適な室温は体を冷えから守り、温かく保ちます。
血流が良くなり、冷え性対策にもなります。
また、筋肉の緊張をほぐし、リラックスした状態で眠ることが出来ます。
肩こりや寝違えの予防にもおすすめです。
3、どうして日本の家は寒いの?
日本家屋の室温が低くなる理由のひとつは、窓にあります。
ある調査で、暖房で温まった部屋の熱が、どのくらい外へ逃げていくのかを調べた結果、屋根4%、換気口16%、外壁20%、床10%、そして窓からは50%の熱が逃げていることが分かりました。(NHKテレビ あさイチより)

日本の約7割の家で使われているアルミ製の窓枠と1枚ガラスの窓。
このタイプの窓は、断熱効果がほとんど無いのだそうです。
つまり、せっかく温めた室温が窓からどんどん逃げて行ってしまっている状態です。
だから寒いんですね。。。
4、手軽にできる断熱対策
室温を外に逃がさないためには、窓に対策をするのが良さそうですね。
断熱効果の高い2枚ガラスの窓に交換すれば良いのですが、コストの問題もあります。
ここでは、手軽に取り入れることが出来る断熱対策を紹介します。
ホームセンターなどで手に入るモノを使って対策しましょう。
以下のモノを利用して、窓ガラスと部屋の間に、空気の層を作ることがポイントになります。
また、断熱を上手行うと、電気代の節約にもなります。
〇厚手のカーテンを付ける
〇緩衝材(プチプチ)を窓に貼る。
〇窓に直接貼る断熱シートを使う。
〇ポリカーボネートを窓の前に置く。
※ポリカーポネートとは、2重になっているプラスチックの板です。
窓のサイズに合わせて切って、窓の前に置くだけでも断熱性を高めてくれます。
エアコンなどでせっかく温めた室温を逃がさないように断熱対策をし、同時に湿度を50〜60%に保つようにすると、さらに快適な室温を作りやすくなります。
室温を18℃以上に保ち、快適な睡眠と健康を維持しましょう。
広告文責:株式会社COMAX JAPAN

冬場の日本の家が「寒すぎる」という話を聞いたことはありますか?
世界的に見ても、冬の日本の家屋は「寒い」ことが分かっています。
WHO(世界保健機関)では、冬の室温を「18℃以上」に保つことを推奨しています。
あなたの家の室温は今、何℃ですか?
世界的に見ても、日本の家は寒いことが分かっていて、NHKの調査によれば、日本のほとんどの地域(北海道、新潟、千葉、神奈川以外)で、冬場のリビングの平均室温が、18℃未満だったそうです。
リビングは比較的、温かくしているつもりですが、廊下や寝室は?もっと寒いお宅も多いのでは?
ここでは、WHOがどうして「冬場の室温18℃以上」を推奨するのか。
そして、室温が18℃未満だと、いったい何がいけないのかを見ていきます。
【目次】------------------------------------------
1、室温が18℃以下になると起こる健康リスク
2、室温18℃以上と睡眠の関係
3、どうして日本の家は寒いの?
4、手軽にできる断熱対策
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1、室温が18℃以下になると起こる健康リスク

〇体温の低下による免疫力の低下
寒冷環境に長時間さらされると、体温が低下し、免疫機能が低下します。
その結果、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
特に高齢者や子どもは、免疫機能が弱いため、注意が必要です。
〇血圧の上昇と心血管リスクの増加
寒さは血管を収縮させるため、血圧の上昇がしやすくなります。
これにより、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる可能性があります。
特に、高血圧の方や心疾患を持つ方にとって、寒冷環境は大きな負担となります。
〇睡眠の質の低下
寒い環境では入眠が困難になり、深い眠りが妨げれます。
体温が適切に維持されないと、夜中に目が覚める回数が増え、睡眠のリズムが乱れ、日中の疲労感や集中力の低下につながります。
〇筋肉や関節のこわばり
冷たい環境にいると、筋肉が緊張しやすくなり、肩こりや腰痛が悪化することがあります。
特に、冷えが原因で血流が悪化し、関節痛や筋肉の疲労を引き起こすことがあります。
〇低体温症のリスク
極端に室温が低い場合、体温が35度以下に下がる低体温症のリスクがあります。
低体温症は、震えや判断力の低下、最悪の場合は意識障害を引き起こす危険な状態です。
〇呼吸器系への影響
寒冷な空気は、気道を刺激し、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患を悪化させる可能性があります。
また、乾燥した寒い空気は喉の粘膜を傷つけ、ウィルスの侵入を助長することもあります。
2、室温18℃以上と睡眠の関係
寝室の温度を18℃以上に保つことで、以下のようなメリットが得られます。

〇深い眠りの促進
適切な温度環境は、深いノンレム睡眠を促し、心身の回復を助けます。
〇寝起きのスッキリ感
快適な温度環境で眠ると、朝の目覚めが良くなります。
〇血流の改善
快適な室温は体を冷えから守り、温かく保ちます。
血流が良くなり、冷え性対策にもなります。
また、筋肉の緊張をほぐし、リラックスした状態で眠ることが出来ます。
肩こりや寝違えの予防にもおすすめです。
3、どうして日本の家は寒いの?
日本家屋の室温が低くなる理由のひとつは、窓にあります。
ある調査で、暖房で温まった部屋の熱が、どのくらい外へ逃げていくのかを調べた結果、屋根4%、換気口16%、外壁20%、床10%、そして窓からは50%の熱が逃げていることが分かりました。(NHKテレビ あさイチより)

日本の約7割の家で使われているアルミ製の窓枠と1枚ガラスの窓。
このタイプの窓は、断熱効果がほとんど無いのだそうです。
つまり、せっかく温めた室温が窓からどんどん逃げて行ってしまっている状態です。
だから寒いんですね。。。
4、手軽にできる断熱対策
室温を外に逃がさないためには、窓に対策をするのが良さそうですね。
断熱効果の高い2枚ガラスの窓に交換すれば良いのですが、コストの問題もあります。
ここでは、手軽に取り入れることが出来る断熱対策を紹介します。
ホームセンターなどで手に入るモノを使って対策しましょう。
以下のモノを利用して、窓ガラスと部屋の間に、空気の層を作ることがポイントになります。
また、断熱を上手行うと、電気代の節約にもなります。
〇厚手のカーテンを付ける
〇緩衝材(プチプチ)を窓に貼る。
〇窓に直接貼る断熱シートを使う。
〇ポリカーボネートを窓の前に置く。
※ポリカーポネートとは、2重になっているプラスチックの板です。
窓のサイズに合わせて切って、窓の前に置くだけでも断熱性を高めてくれます。
エアコンなどでせっかく温めた室温を逃がさないように断熱対策をし、同時に湿度を50〜60%に保つようにすると、さらに快適な室温を作りやすくなります。
室温を18℃以上に保ち、快適な睡眠と健康を維持しましょう。
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