体内時計って24時間じゃない?放っておくとずれる睡眠のリズム
「夜になったら眠くなって、朝になると目が覚める。」
当然のように、そんな自然なリズムで生活しているけれど、
このリズム、実は体内にある「時計」によってコントロールされているんです。
しかしこの時計、困ったことに、ぴったり24時間ではありません。
そのことが、私たちの睡眠に大きな影響を与えているのです。

【目次】------------------------------------------
1、体内時計の本当の時間は「24時間ちょっと」
2、体内時計がズレていると、睡眠リズムも崩れる
3、体内時計を整えるために大切なこと
------------------------------------------
1、体内時計の本当の時間は「24時間ちょっと」
人間の体内時計(正式には「概日リズム/がいじつりずむ」)は、平均で24.2時間程度。
つまり、一日あたり約10〜20分ずつズレていくように設計されているのです。
このわずかなズレは、太陽の光など外部からの刺激によってリセットされて、日々のリズムが保たれています。
でも、もし外からのリセットが上手くいかないと、体内時計はどんどんズレてしまいます。
2、体内時計がズレていると、睡眠リズムも崩れる
体内時計が後ろにずれていくと、次のようなことが起こります。
●夜になっても眠くならない
●日中の眠気やだるさが強くなる
●睡眠の質が低下する
●自律神経やホルモンバランスの乱れによる不調
(頭痛・便秘・肌荒れなど)
いわゆる「夜型生活」や「社会的時差ボケ」は、この体内時計のズレが原因のひとつと考えられています。
3、体内時計を整えるために大切なこと
ズレやすい体内時計を整えるには、毎日のちょっとした習慣がとても大切です。
●朝の光を浴びる
朝起きてすぐに太陽の光を浴びると、脳が「今は朝だ」と認識し、体内時計がリセットされます。
おすすめは起床後1時間以内に15〜30分ほど日光を浴びること。

●毎日同じ時間に起きる
休日でもなるべく同じ時間に起きることで、体内時計のズレを防ぐことが出来ます。
夜更かしよりも、朝のリズムを守る方が、睡眠全体の質を高めます。
●夜は明るすぎない環境で過ごす
スマホやパソコンのブルーライト、LED照明などの強い光は、体を「まだ昼間」と錯覚させてしまいます。
寝る一時間前は、暖色系のやさしい明りで、リラックスモードに切り替えることをおすすめします。

●睡眠環境を快適に保つ
寝室の温度・湿度、そしてお気に入りの寝具で、おやすみなさい。

私たちの体内時計は、自然に放っておくと少しずつずれてしまうもの。
でも、ちょっとした工夫で整えることができ、ぐっすり眠れるようになります。
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広告文責:株式会社COMAX JAPAN
「夜になったら眠くなって、朝になると目が覚める。」
当然のように、そんな自然なリズムで生活しているけれど、
このリズム、実は体内にある「時計」によってコントロールされているんです。
しかしこの時計、困ったことに、ぴったり24時間ではありません。
そのことが、私たちの睡眠に大きな影響を与えているのです。

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1、体内時計の本当の時間は「24時間ちょっと」
2、体内時計がズレていると、睡眠リズムも崩れる
3、体内時計を整えるために大切なこと
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1、体内時計の本当の時間は「24時間ちょっと」
人間の体内時計(正式には「概日リズム/がいじつりずむ」)は、平均で24.2時間程度。
つまり、一日あたり約10〜20分ずつズレていくように設計されているのです。
このわずかなズレは、太陽の光など外部からの刺激によってリセットされて、日々のリズムが保たれています。
でも、もし外からのリセットが上手くいかないと、体内時計はどんどんズレてしまいます。
2、体内時計がズレていると、睡眠リズムも崩れる
体内時計が後ろにずれていくと、次のようなことが起こります。
●夜になっても眠くならない
●日中の眠気やだるさが強くなる
●睡眠の質が低下する
●自律神経やホルモンバランスの乱れによる不調
(頭痛・便秘・肌荒れなど)
いわゆる「夜型生活」や「社会的時差ボケ」は、この体内時計のズレが原因のひとつと考えられています。
3、体内時計を整えるために大切なこと
ズレやすい体内時計を整えるには、毎日のちょっとした習慣がとても大切です。
●朝の光を浴びる
朝起きてすぐに太陽の光を浴びると、脳が「今は朝だ」と認識し、体内時計がリセットされます。
おすすめは起床後1時間以内に15〜30分ほど日光を浴びること。

●毎日同じ時間に起きる
休日でもなるべく同じ時間に起きることで、体内時計のズレを防ぐことが出来ます。
夜更かしよりも、朝のリズムを守る方が、睡眠全体の質を高めます。
●夜は明るすぎない環境で過ごす
スマホやパソコンのブルーライト、LED照明などの強い光は、体を「まだ昼間」と錯覚させてしまいます。
寝る一時間前は、暖色系のやさしい明りで、リラックスモードに切り替えることをおすすめします。

●睡眠環境を快適に保つ
寝室の温度・湿度、そしてお気に入りの寝具で、おやすみなさい。

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でも、ちょっとした工夫で整えることができ、ぐっすり眠れるようになります。
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